冬になると街角がキラキラして、ウキウキした気分になりますよね。そんなあなたにオススメの場所が、クリスマス気分を満喫できるクリスマスマーケット。今年は「ちょっと非日常を味わいたい」「ひとりでふらっと、お散歩がてら出かけたい」という人にもぴったりな、関西近郊で開催されるクリスマスマーケットを厳選してご紹介します。
クリスマスマーケットとは？
ヨーロッパ由来の催しで、雑貨や工芸品、ホットドリンクやグルメの屋台が並ぶのが基本。イルミネーションやツリー、音楽と組み合わせて“街ごと楽しむ”のが魅力です。買い物だけでなく、「散歩目的」で訪れて、雰囲気を味わうのもおすすめ。混雑を避けたいなら平日夕方や早めの時間帯が狙い目です。
【2025年】おススメのクリスマスマーケット５選
大阪：クリスマスマーケットin大阪 てんしば（天王寺公園 「てんしば」）
てんしばのマーケットは2025年は11月28日〜12月25日で開催予定。会場は天王寺公園「てんしば」「てんしば i:na」で、入場は無料です。雑貨やクリスマスグッズの販売、フード＆ドリンク屋台があり、仕事帰りに立ち寄りやすいのが魅力です。
クリスマスマーケットの本場であるドイツの領事館や観光局が後援のイベントのため、本場の雰囲気が味わえますよ！
屋台グルメのホットワインも寒い時期にはオススメです。
おすすめの楽しみ方：
- 雑貨を眺めながらゆっくり屋台グルメを楽しむ、「ひとりでも気軽に」訪れやすいスタイル。
- アクセスもよく、仕事帰りや午後ゆっくりからの参加にも向いています。
大阪：UMEDA SKY BUILDING Christmas 2025（梅田スカイビル広場）
梅田スカイビルは11月14日〜12月25日で、ワンダースクエアにツリーや屋台が並ぶ大規模な演出。音と光のショータイムでは、SEKAI NO OWARIやback numberの楽曲の世界観をイメージした期間限定のイルミネーションが組まれており、イルミと“見せる演出”が楽しめます。展望台のイベントも同時開催するため、写真映えと夜景を一緒に楽しみたい人にぴったりです。
おすすめの楽しみ方：
- 梅田駅からのアクセス良好。買い物や駅近くでの夕方〜夜のお出かけプランにも合います。
- イルミネーション演出＋屋台＋雑貨で、雰囲気たっぷり。ゆったり楽しむのに向いています。
兵庫：神戸クリスマスマーケット-古城のクリスマス-（神戸布引ハーブ園）
標高のあるハーブ園が舞台の“古城”テーマのマーケットは、11月8日〜12月25日の開催予定。ロープウェイで上がる非日常感、森や古城風のイルミ演出が好評で、じゃらんのランキングでも注目された実績があります。ナイター開催日もあるので夕方以降の雰囲気が抜群。ただし休日は混雑しやすく、アクセスの確認と防寒は必須です。
おすすめの楽しみ方：
- ロープウェイ・山上というロケーションが非日常感を演出。「少し遠くへ出かけた感」も楽しめる。
- 平日訪問が比較的ゆったりめなので、混雑を避けたいなら平日狙いで。
京都：Christmas Rooftop Market 2025（京都高島屋）
京都髙島屋の屋上で行われる屋上マーケットは12月６日・７日の短期開催。こぢんまりながら地元の人気店や飲食ブース、パフォーマンスがあり、アクセスが良く気軽に立ち寄れるのが利点です。屋上ならではの開放感と“ちょっと特別な雰囲気”を味わえます。
おすすめの楽しみ方：
- 都心のアクセス抜群な立地。ひとりでも気軽に立ち寄りやすい。
- 限定２日間という「短期開催」なので、イベント感／特別感あり。
和歌山：フェスタ・ルーチェ（和歌山マリーナシティ ポルトヨーロッパ）
和歌山マリーナシティの「フェスタ・ルーチェ」はイルミ中心の大型イベントで、2025年11月１日〜2026年２月23日の長期開催。高さのあるツリーやプロジェクションマッピング、光の演出に屋台・雑貨もそろい、“見る・回る”を楽しむのに最適。海沿いのロケーションで旅気分を味わえる分、ややアクセスに時間がかかる点は留意を。
おすすめの楽しみ方：
- 海沿い・リゾート的な雰囲気で、少し足を延ばして“旅気分”を味わいたいときに◎。
- 「子どもも大人も楽しめた」「ロマンチックな雰囲気」などの口コミあり。
【まとめ】イルミネーションを眺めながらクリスマス気分を味わおう
関西のクリスマスマーケットは「気軽に立ち寄れる都市型」から「ちょっと遠出して非日常を味わう郊外型」までバリエーション豊富です。ひとりでホットドリンクを片手に雑貨を眺めるのも良し、友達や家族と写真スポットを巡るのも良し。楽しみ方はいろいろです。
お出かけ前には公式サイトやSNSで開催日・営業時間・悪天時の対応などを必ずチェックしてくださいね。しっかり防寒の準備を整えて、心も体もあたたかい冬のお出かけを楽しんでください。
