【大阪・関西万博】雨の日の服装は?持ち物は?実体験をレポート!

楽しみしていた大阪・関西万博。それなのに天気予報は1日中ずっと雨。しかも真夏日。
そんな日は熱中症も心配ですよね。
関西圏にお住まいで事前のパビリオンの予約が全滅だった方なら、日にちを変更することもできるでしょう。
でも人気のパビリオンが当選していたら、日にちを変更するとせっかくの当選が無効になってしまいます。
また、遠方から旅行で来られる方だと、簡単に日程を変更できません。

そこで、この記事では雨の日でも楽しめるように、服装や持ち物、注意点などを、実体験をもとにわかりやすくご紹介します

目次

【大阪・関西万博】雨の日の会場はどんな様子?雨宿りできる場所はあるの?

大阪・関西万博の会場は、海に囲まれた人工島「夢洲(ゆめしま)」にあります。
とても広く開放感がある一方で、屋根が少なく直射日光と雨風を遮る場所が少ないのが特徴です。
大屋根リングの下は晴れた日は海風が心地よいのですが、雨の日はその海風によって雨が吹き込んでしまうんです。

また、パビリオンの入場待ちの列も屋根がないので、みなさん傘をさしながら並ぶことになるんですよね。
そうするとどうしても周りの方々の傘から落ちてくる雨水で、服が濡れてしまいます。これはお互い様だから仕方がないですよね。

会場内での雨宿り・休憩ポイント(暑さ対策にも◎)

  • 各パビリオン内(冷房あり、コモンズは比較的空いていることが多い)
  • 飲食エリアの一部にはテント付き席もあり
  • フードコート:雨宿りを兼ねて食事休憩
  • 休憩ステーション:屋根・イスあり&ベンチに扇風機がある場所も
  • インフォメーションセンターや救護所:冷房完備で安心だが広くはない

長時間の外歩きは体力を消耗します。特に雨の日は歩き回らずにすむように、事前に移動するコースや休憩できそうなスポットを調べておくと安心ですね。

【大阪・関西万博】雨の日の服装は?レインコートを着た方がよい?

真夏日の雨という条件では、「通気性」と「動きやすさ」がとても重要です。
傘をさすだけだと雨風で服が濡れますし、滑りやすい場所では両手がふさがって危ない場面も。

かといって、一般的なレインコートは真夏日には暑くて着ていられないですよね。
おすすめは、軽量のレインポンチョや、蒸れにくいメッシュ入り防水ジャケット
登山用など、アウトドアグッズのお店で購入できる、通気性がよく汗をかいても蒸れないタイプがあればよいでしょう。
また、パビリオンに入場する際には濡れたレインコートは脱がなければならない場合もあります。畳んで袋に入れると次に着ようと思ったら内側まで濡れていた……なんてこともありますよね。100均ショップで購入できるペラペラの使い捨てポンチョをいくつか用意しておくのもよいでしょう。

雨の日におすすめの服装(真夏日)

  • 薄手のレインコート(風通しのよいタイプ)やメッシュ入り防水ジャケット
  • 吸汗速乾素材のインナーとゆったりしたパンツ
  • 帽子(つば付きでUVカットがおすすめ)
  • 防水スニーカー (もしお持ちであれば。無ければ履きなれたスニーカーでOK)

靴に関してはこの日のために新しく購入することは、オススメしていません。
万博会場は広く、とにかく歩きます(私は初めて行った日は25,000歩以上歩きました)。
そのため、普段から履きなれたスニーカーで行かれた方が、靴擦れなどの足のトラブルも少ないでしょう

でも濡れると気持ち悪いですよね。出掛ける前にスニーカーに防水スプレーを振っておいたり、ネットショッピングサイトで滑らないシューズカバーを準備したりするのもよいでしょう。
また、着替えのインナーや、予備の靴下を持っておくと安心です。

【大阪・関西万博】雨の日持ち物は?持って行ってよかったお役立ちグッズ

30度超の蒸し暑い雨の日に「持ってきてよかった!」と感じたアイテムをピックアップしました。
「濡れ・汗・暑さ」すべてに対応できる準備がポイントです!

暑さ+雨対策に役立った持ち物

  1. 水筒(保冷ボトル)に冷たいお茶・塩分タブレット
     →熱中症対策として最重要!
  2. レインポンチョ+傘
     →傘は混雑時や風があると使いにくいので、ポンチョが大活躍!
      傘は強風で裏返っている方をよく見かけました。折り畳みの場合は風に強いタイプをおすすめします。
  3. バッグやリュックサック用のレインカバー
     →かばんも濡れてしまうので、100均ショップでかばん用のレインカバーを用意しておくと安心!
  4. 替えの服・靴下・タオル(子ども分は多めに)
     →濡れてもすぐに着替えられるようにビニール袋に分けて収納。
  5. 吸水タオル(冷感タイプ)&汗拭きシート
     →汗や雨でベタついた体をさっぱり。ひんやりして熱中症予防にも。
  6. 手提げのビニール袋
     →濡れたポンチョやレインコートを脱いだときに、サッと入れられて便利。
      また、大きめの袋を用意しておくと、濡れたベンチに敷いて座ることができます。
  7. ラミネート加工した会場マップ
     →あらかじめ会場マップを印刷して行かれる方は、ラミネート加工しておくと雨に濡れても安心!
      ダイソーで簡単にできるラミネート用のフィルムが売られています。
  8. スマホ用の防水ケース
     →雨の中でも写真をたくさん撮りたい方は、スマホ用の防水ケースがあると安心!

まとめ【大阪・関西万博】真夏の雨の日でも安心!おススメの服装と持ち物

真夏の雨の日でも、大阪・関西万博は準備次第で快適に楽しめます。

◆おすすめの服装

  • レインコート(通気性重視)またはメッシュ入り防水ジャケット+UV対策もできる帽子
  • 吸汗・速乾タイプのインナーやパンツ
  • 防水スニーカー、なければ履きなれたスニーカー(滑りにくいシューズカバーを準備)

◆便利な持ち物

  • ポンチョ+傘
  • 冷たい飲み物・冷感グッズ・タオル類
  • 着替え・かばん用レインカバー
  • 手提げの大きめビニール袋
  • ラミネート加工した会場マップ・スマホの防水カバー
  • 熱中症対策グッズ

万博は毎日楽しいイベントが盛りだくさん。
「雨でも楽しめるプラン」「暑さ対策をした服装と荷物」で乗り切れば、思い出に残る1日になること間違いなし!
ぜひ、楽しい時間をお過ごしくださいね。

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