大阪・関西万博の会場では、好評だった夏休みのミニ花火に続き、閉幕が近づく会場の夜空を彩る「EXPO Thanks 花火大会」が開催されています。短時間ながらも見応えのある花火で、万博訪問の締めくくりにぴったり。この記事では、日程や開始時間など、役立つ最新情報をわかりやすくお届けします。
【もうすぐ閉幕】EXPO Thanks花火大会とは?

「EXPO Thanks 花火大会」は、大阪・関西万博の閉幕に向けて、来場者や大阪・関西万博の開催に関わったすべての方々への感謝の気持ちを伝えるために実施される花火大会です。“ありがとう”の気持ちを込めて、およそ5分間打ち上げられ、夜の会場に一斉に光が広がる演出が魅力。打ち上げは大屋根リング外(南側)から行われ、近隣からも見ることができます。
【スケジュール】 打ち上げの日程と開催時間は?
公式発表によると、実施予定日は以下の通りです。
いずれの回も打ち上げ自体は約5分間を予定しています。
開始時刻は、9月6日〜9月20日の回が午後6時59分ごろからの打ち上げ予定で、9月27日以降の回は開始時刻が調整中とされています(9月10日時点の情報)。観覧を計画する際は、最新の公式アナウンスを必ず確認してくださいね。
【閉幕日にも開催 】 閉幕日は他の日程より規模が大きい花火があがる!

公式の情報では、9月27日(土)、10月8日(水)、10月13日(月・祝)の3日間は、他の日程より規模の大きい花火大会の開催を予定しています。特に9月27日(土)と10月8日(水)は、当初「Japan Fireworks Expo」として告知されていた回から名称を変更した開催分です。より大きな演出を行う予定であることが周知されています。これらの特別回の花火の日は来場者が集中しやすく、会場や周辺の混雑が予想されるため、入場予約や帰宅の交通手段は早めに確保するのが安心です。
また、主催側は会期終盤の混雑対策を公表しており、ゲート運用の前倒しや西ゲート利用の促進などの対応も進められています。特に閉幕日(10月13日)を含む終盤の10月は予約が取れなくなる可能性があるため、早めの来場予約が推奨されています。
【まとめ】閉幕日は万博を花火が彩る!
EXPO Thanks 花火大会は、短時間ながらも迫力のある見どころが詰まったイベントです。特に9月27日(土)・10月8日(水)・10月13日(月・祝)は規模が大きい花火大会を予定しており、これらの日をを狙って来場する人も多いはず。万博の締めくくりに、空いっぱいに光を放つ“ありがとう”の花火を、ぜひ体験してみてください。
天候等で中止となる場合もあるので、お出かけの際は公式サイトや公式アプリでの最新情報をチェックするのをお忘れなく。万博での1日の終わりに、すてきな思い出を作ってくださいね!
