予告編で「このイケメン、誰?」と思ったあなたへ。その答えの人物はきっとロウン(Rowoon)です。韓国で俳優としての地位を確立し、ついに日本映画に初進出することが発表されました。『ラストマン(The Last Man -First Love-)』での役どころから、これまでの歩みと最近の入隊報告まで、この映画で初めてロウンを知ったあなたへ、ロウンの魅力をたっぷりお届けします。
映画版 『ラストマン』 のストーリーは?いつ公開?
『ラストマン -FIRST LOVE-』は、2023年にTBSの日曜劇場で話題になった日本のドラマ『ラストマン -全盲の捜査官-』の続編となる映画で、福山雅治さん演じる盲目のFBI捜査官・皆実広見と、大泉洋さん演じる日本の刑事・護道心太朗のコンビが巨大な陰謀に挑むというアクションサスペンスです。
映画版はドラマの続編的な側面も持ちながら、新たな事件と人物関係を描く映画オリジナルの要素が加わっているため、ドラマを見ていない人でも十分楽しめる内容となっています。予告編が公開されると、映画ならではのパワーアップしたアクションシーンも話題に。日本での映画公開日は2025年12月24日の予定。年末年始の大作として期待が高まっています。
【メインキャストで出演】 韓国出身の人気俳優ロウンがカッコイイ!
ロウンは本作でFBI特別捜査官「クライド・ユン」を演じています。制作サイドはクライド役について「皆実と渡り合える強い存在感が必要」とコメントしており、ロウンの抜群のルックスと演技力が評価されキャスティングに至ったと報じられています。メインキャストの日本の人気俳優たちと肩を並べる大役で、ご本人も「異なる言語・文化で演じる挑戦にワクワクしている」と語っています。
俳優ロウンは、本名キム・ソグ(Kim Seokwoo)。FNCエンターテインメント所属のボーイズグループSF9のメンバーとしてデビューしましたが、俳優業で頭角を現し、2019年『偶然見つけたハル』や2021年『恋慕』などで注目を集めました。以降、時代劇や現代劇で幅広い役をこなし、韓国国内では演技派俳優として定着。最近も複数のドラマで主演・主要キャストを務め、受賞歴や高い人気を獲得しています。日本でもドラマ配信を通じて認知度が上がっており、ファンミーティングでは申し込みが殺到。今回の『ラストマン -FIRST LOVE-』への出演は、日本でもさらに多くのファンを獲得し、ブレイクのきっかけになりそうです。
【SNSで報告】 丸刈り姿を公開し入隊報告
ロウンは自身のSNSで丸刈り姿の写真を公開し、2025年10月27日に入隊(兵役)に向かうことを報告しました。短いコメントで「さっぱりしました。行ってきます」と伝え、ファンからは応援と健康を祈るメッセージが殺到しています。今回の映画出演は“入隊前の重要な仕事”という意味合いもあり、今後しばらくは作品の公開と、ロウンが服務を終了し復帰する日がファンの大きな話題になりそうです。
【注目!】日本でも今後の活躍を期待!ロウンから目が離せない
映画『ラストマン -FIRST LOVE-』は12月24日の公開で、日本映画初進出となるロウンの新たな顔を大スクリーンで観られる貴重な機会です。ドラマを観ていなくても、映画単体で楽しめるよう配慮された作りになっています。まずは映画の公式サイトで予告編をチェックしてみてください。配信ドラマですでにロウンのファンになっている人も、予告で「誰だこのカッコイイ人は?」と思った人も、映画を通してロウンの魅力をスクリーンで実感できるはずです。
入隊で一時活動が止まるとしても、帰ってきたときにはさらに演技の引き出しを増やしているはず。これからも着実に成長を続ける注目の若手スターです。まずは映画館で、彼の彼の魅力にどっぷりハマってくださいね!

