「null²」クラウドファンディングの移設先!横浜園芸博にも転生

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大阪・関西万博が終わってから、なんとなく心にぽっかり穴が空いたような気持ちになっている人、多いですよね。はい、私もその1人です。特にあの大人気で予約困難だった“ヌルヌル”パビリオン。落合陽一さんが手がけた「null²(ヌルヌル)」にハマった人なら、もう一度あの不思議な世界に入りたい!と思っているはず。

そんなあなたに嬉しいニュース。閉幕後、null²が移設を目指してクラウドファンディングをスタートしていましたが、2027年の横浜園芸博に“転生”することが発表されました。!

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大阪・関西万博の大人気パビリオン!「null²」とは?

「null²(ヌルヌル)」は、メディアアーティストの落合陽一さんがプロデュースした万博の中でも特に話題になった体験型のパビリオンです。鏡面の空間、身体動作と連動した映像、音、光……とにかく体ごと空間に取り込まれていくような不思議な演出が人気で、SNSでも話題に。

ブルブルと建物全体が揺れる外観に、「なんだこの不思議なパビリオンは!」と立ち止まって写真を撮る人がたくさんいて、その人気は異常なレベル。事前予約は何度チャレンジしても落選。当日枠も争奪戦で、開放されるとともに一瞬で満員。「マジで予約取れない」「一度でいいから入りたい」と嘆く声があふれるほどでした。

私も朝イチ入場できた日にnull²に直行し、ウォークスルーモードを体験。その後、閉幕間際に運よくインスタレーションモードの当日予約が取れて、ヌルの世界を体験することができました。ただ、ダイアログモードの予約は最後まで取れず、体験できなかったのが心残りです。

落合さんのコンセプトは、「触覚・視覚・身体が混ざり合う新しい体験」。“見る展示”ではなく、“自分が作品に入り込む展示”。こうした独自の世界観が、万博でもトップクラスの人気を集めた理由です。

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閉幕後に移設のクラウドファンディング開始

万博閉幕後、null²を「どこかに移設して、また体験できる場所を作ろう」というプロジェクトが立ち上がりました。その資金を集めるためにスタートしたのがクラウドファンディング。このクラファンは開始からすぐに話題になり、なんと初日で1億円を突破!その後もスピードは止まらず、2億円、3億円を視野に入れた大規模プロジェクトへと成長しています。

御礼の品も面白くて、外壁に使われていた“null²(鏡面)のカケラ”がもらえるプランなど、ファンの心をくすぐるものがたくさん!「みんなでnull²を次の世界へ連れていく」というコンセプトが浸透し、全国のファンが支援している様子がよくわかります。

横浜園芸博にも転生!その他の移設先は?

そして移設先に関するビッグニュースです。null²が2027年の横浜園芸博にも“転生”するという発表!落合さんがSNSで告知したことで広まり、「またヌルヌルできるのか!」とネットは大盛り上がりです。

もちろん万博とは会場の規模やテーマが違うため、完全に同じ姿ではなく、新しいコンセプトを取り入れた“別バージョン”になる予定とのこと。横浜の植物・自然のテーマとどう絡むのか、今からワクワクしますよね。

現時点で正式に決まっている移設先は横浜園芸博のみですが、クラファンの説明や関係者の発言では

  • 国内の別地域での巡回
  • 常設展示化の検討
  • 再設計を前提にした複数候補地との調整
    なども視野に入れているようです。

つまり、横浜だけでなく、もっといろんな場所でnull²に再会できる可能性もありそうなんです。これは期待して待ちたいところですね!

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【まとめ】横浜園芸博でもう一度「null²」に会える!

null²がクラファンを通じて移設を目指す動きは、「作品をファンと一緒に未来へ運ぶ」という、新しいアートの姿そのもの。万博で体験できなかった人も、すっかりハマってしまった人も、横浜園芸博で再び“あのヌルの世界”に会える日はそう遠くありません。

クラファンは2025年12月19日まで動いていて、今後追加の移設先が発表される可能性も大いにあります。気になる方は、落合さんのSNSやプロジェクトページをチェックしながら、続報を楽しみに待ちましょう。きっとまた、あのヌルの不思議な空間があなたを包み込んでくれます。

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