大阪・関西万博では、世界各国のグルメが集結中!中でも注目を集めているのが、オーストラリア館のテイクアウトスタンド「カフェ・ココ」で提供されるオージーミートパイ。本場オーストラリアの国民食を気軽に味わえるとあって、外国旅行気分を楽しみたい人にぴったりです。この記事では、その味やメニュー、実際に食べた感想をレポートします。
【オージーが大好きな味】フォーン・トゥエンティーのオージーミートパイ

オーストラリアで“国民食”とも称されるミートパイ。中でも代表的なのが、フォーン・トゥエンティー(Four’n Twenty)というブランドのミートパイです。
フォーン・トゥエンティーは1947年に誕生して以来、オーストラリア全土で親しまれ、スポーツ観戦やランチタイムのお供としても定番の存在に。大阪・関西万博では、そんなオージーのソウルフードをそのまま輸入し、現地さながらの味を再現しています。
【メニュー】オーストラリア館のテイクアウトグルメ「カフェココ」

オージーミートパイが購入できるのは、オーストラリア館の屋外エリアにあるテイクアウトスタンド「カフェ・ココ」。こちらでは、オーストラリアの“日常の味”をテーマに、多彩なメニューが用意されています。
主なメニューは次の通り:
- オージーミートパイ(850円)
サクサクのパイ生地と濃厚ビーフフィリングがたまらない、王道の一品。 - クロコダイル・フィレロール(1,650円)
ワニ肉を使用したロールサンド。さっぱりとした鶏肉のような味わい。 - ビーフブリスケットバーガー(1,750円)
煮込んだ牛バラ肉をプラムマヨネーズとともにバンズにサンド。 - スーパーフードボウル(1,700円)
オーストラリア産サーモンを使ったヘルシーな丼メニュー。 - ホットサンドトースト(1,000円)
ベジマイトがクセになる、オーストラリアらしい軽食。 - フィッシュ&チップス(1,800円)
白身魚とフライドポテトのセット。 - フレンチフライ(850円)
チキンソルトで濃厚なお味。カリッとした食感。 - ラミントンケーキ(600円)
チョコとココナッツでコーティングされた、ふんわりスポンジの伝統菓子。
「軽くつまめるフードが欲しい」「混雑の中でも手軽に食べたい」といった万博来場者のニーズにぴったりの、バラエティ豊かなラインナップです。
【実食レポ!】グレービーソースの香り豊かなオージーミートパイ!ほくほくフレンチフライもおすすめ!

実際に食べてみると、その香ばしい香りにまず食欲をそそられます。
外側はサクッとしたパイ生地。中には熱々のビーフフィリングがぎっしり詰まっていて、一口かじると肉汁と濃厚なグレービーソースが口いっぱいに広がります。
しっかりとした味つけながら、日本人の舌にも馴染みやすいビーフシチュー風の味わい。ほんのりスパイスも効いていて、最後まで飽きずに食べられます。オーストラリアではケチャップをかけて食べるのが定番のようですよ!
今回一緒に注文したのがフレンチフライ。こちらもカフェ・ココの人気メニューで、見た目はシンプルながら、手が止まらなくなるおいしさでした。
まず、ポテトの揚げ加減が絶妙。外側はカリッとクリスピー、中はほくほくで、まさに理想的なフレンチフライ。塩加減もちょうどよく、単体でも満足度の高い味わいです。
特筆すべきは、その食感とボリューム感。細すぎず太すぎないカットなので、小腹が空いたときにぴったり。油っぽさが控えめなのも嬉しいポイントで、ミートパイやバーガーなど濃い味の主食系メニューとの相性も抜群でした!
まとめ 【大阪・関西万博】オージーミートパイでオーストラリアの伝統の味を楽しめる!
オーストラリア館の「カフェ・ココ」は、展示を見る時間がない人にもぜひ立ち寄ってほしいスポット。フォーン・トゥエンティーのオージーミートパイは、本場そのままの味を手軽に楽しめる逸品で、オーストラリアの食文化に触れる最初の一歩としてぴったりです。
さらに、ワニ肉や独特な味わいのベジマイト、ラミントンなど、珍しいフードも豊富に揃っていて、“食の冒険”を楽しみたい人にはたまらない体験になること間違いなし!
外国の空気を感じたいとき、手軽に一口で異文化を味わえるミートパイを、ぜひ試してみてくださいね!