【大阪・関西万博】ベルギー館のワッフル!テイクアウトで本場の味を

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万博会場で小腹が空いたら、海外パビリオンのスイーツを食べながら休憩したいですよね。そんなとき、ベルギー館のワッフルはぴったりの一品です。本場の製法を感じさせるザクッとした表面とバターの香り――テイクアウトで気軽に味わえますが、行列や待ち時間が気になる人も多いはず。ここでは場所・買い方・リエージュワッフルの特徴、最近の価格動向までご案内します。

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目次

【パビリオン概要】ベルギー館の場所は?テイクアウトグルメはどこで買える?

ベルギー館は万博会場のセービングゾーンに位置しています。西ゲートから近く、いつも行列が絶えないイタリア館の隣です。館内には展示のほかにレストランや屋上テラスが設けられており、展示を楽しんだあとテイクアウトでワッフルやフレンチフライを買って屋外で食べる来場者が多く見られます。パビリオンのすぐ脇にフードトラックが出ており、ここでリエージュワッフルなどのテイクアウトを販売しています。すぐ前には大屋根リングがありますので、リング下のベンチで涼みながら食べるのがおすすめです。

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【テイクアウトグルメ】リエージュワッフルってどんなスイーツ?

リエージュワッフルは、ベルギーのリエージュ地方発祥のワッフルです。パールシュガーを生地に練り込み、焼くことで表面がキャラメリゼされるタイプのベルギーワッフル。外はカリッと、内側はもっちりとしてバターの風味が豊か。クリームやフルーツをトッピングして食べるブリュッセルワッフル(四角いタイプ)と食感や甘さの方向性が異なるのが特徴です。万博のキッチンカーでは当初はホイップクリーム添えのブリュッセルワッフルも提供されていましたが、8月現在ではプレーンとチョコチップ入りのリエージュワッフルのみの提供となっています。

ワッフル以外では、ベルギーが発祥と言われているフレンチフライやソフトクリーム、『ヴォンデルモーレン』というジンジャーブレッドも販売されています。昔、ベルギーに旅行したときに食べたフレンチフライにはマヨネーズがかかっていましたが、万博ではマヨネーズの他にケチャップも用意されています。受け取った後に自分でかけるシステムなので、ぜひマヨネーズにもチャレンジしてみてください!

【え!値上がり?】リエージュワッフルの値段は?値上がりしてるって本当?

開幕当初は、リエージュワッフルのプレーンの価格は400円、チョコレートは450円で提供されていました。ところがその後どんどん値上げされ、6月にはプレーンは500円、チョコレートは550円となり、8月現在はプレーンは600円、チョコレートは650円で販売されています。また、フレンチフライも当初の950円から8月現在では1,000円に値上げされています。ワッフルに関しては開幕から200円の値上げは庶民には厳しい!でも、最初の価格設定が万博会場の他のグルメと比べると安すぎたのかもしれませんね。ただ、間違いなくおいしい!650円でも食べる価値ありなのは、言うまでもありません。

今後ももしかしたら価格改定があるかも?行かれた際は、現地で価格を確認してくださいね。

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【実食レポ】リエージュチョコレートワッフルを実際に食べた感想

私はチョコレートワッフルをいただきました。ベルギーワッフルは日本にも有名店がありますが、まず一口食べて驚いたのが食感の軽さ!表面の香ばしさがふわっと広がり、パールシュガーの粒が軽くカリッと弾けます。生地自体にバター感があり、噛むほどにしっとりとした甘味と軽い塩気が交互に来るバランス。チョコレートチップがたっぷり練りこまれていますが、ワッフルの甘さが強すぎないため最後までくどくなく食べられます。サイズ感は食べ歩きにちょうど良く、次のパビリオンへの移動時や、歩き疲れたときの休憩にぴったりです。

お昼~夕方まではやはり混んでいて待ち時間が長くなっています。午前の早めの時間帯か夕方以降を狙うと比較的短めです。私は20時過ぎの帰り際に購入したので、5分ほどで買えました!

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【まとめ】リエージュワッフルは値上がりしてもお手頃価格でおいしい!

リエージュワッフルは評判どおり大満足の万博グルメ!テイクアウトで手軽に本場感を味わえるのが最大の魅力です。開幕時から値上がりしていますが、それでもまだ万博会場ではお手頃価格。サイズや味を考えれば決して試して損はありません。並ぶ時間を短くするコツは、早めの時間帯に行くか、ピークを外して訪れること。一度食べるとまた食べたくなる一品です。

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