大阪・関西万博をさらに盛り上げる「ブルーインパルス」の展示飛行が、4月の中止から復活!7月12日(土)・13日(日)に開催されることが決まりました。大阪の空に、待望の美しい編隊飛行が描かれます。万博会場へ足を運ぶ人も、会場外からその雄姿を追いかける人も、必見のビッグイベントです!
【最新情報】7月12、13日ブルーインパルスの展示飛行が決定!

当初、万博開幕日の4月13日(日)に予定されていたブルーインパルスは、雨天のため断念となりました。しかしその後、防衛省から再飛行の正式発表があり、7月12日・13日の2日間にわたって展示飛行が行われることになりました。防衛省の情報によると、両日は午後2時40分に関西国際空港を離陸。大阪府の上空を巡り、夢洲の万博会場で午後3時から約15分間、展示飛行が披露されます。
【決定!】ブルーインパルスの飛行ルートは?何時から?
- 離陸地点:関西国際空港
- 離陸時刻:14時40分頃
- 巡回ルート:関空 → 通天閣 → 大阪城 → 太陽の塔 → ひらかたパーク → 市街地南部 → 夢洲
- メイン展示:場内・夢洲上空で15時00分〜15時15分の約15分間
この巡回ルートは、4月の天候不良で予行されなかった計画から大きく変わらない予想です。大阪のランドマークをぐるりと巡りながら進み、最後に万博のメインステージへと向かいます 。
【見学スポット】おすすめの見学スポットはココ!穴場を予想!

万博会場に来場する人向け
展示飛行を会場で観覧できます。できれば午前中の来場予約で会場入りし、大屋根リング上でご覧になるのがよいでしょう。大屋根リング上が混雑する場合は、規制されて上がれない可能性もあります。早めに上がって場所取りをするのが吉と思われますが、日射しを避ける場所がないため決して無理はしないように!熱中症対策も忘れないでくださいね。
大屋根リングに上がれなくても、ウォータープラザ前や、視界を遮る建物がない場所であれば、十分ご覧になれると思われます 。
万博協会から会場に来場する目的以外の来訪は控えるように案内されています。
会場に入らず、ブルーインパルスを見学するために夢洲駅に向かうことはお控えくださいね 。
万博会場に行かない人向け(大阪府内の見学スポット)
大阪府内の主要観覧スポットを予想!(あくまで予想ルートです)
4月の予行飛行で目撃されたスポットも含んでいます。
- 南港ATC付近
海沿いで視界が広いスポット。 - 天保山ハーバービレッジ
海遊館や観覧車を背景に、正面から編隊が飛んでくる様子が見られるかも。 - 大阪城公園
厳かな城郭とともに編隊飛行が見られる、撮影映えする人気スポット。 - 梅田スカイビル空中庭園
展望台から群舞が見渡せる絶好の位置。大混雑しそうな予感…… - 太陽の塔
1970年の大阪万博のシンボル。時代を超えた演出に感動です。 - 淀川河川敷(十三~中津)
広々とした河川敷で、音とともにブルーインパルスを楽しめる穴場。人混みを避けたい人にもおすすめ。 - ひらかたパーク
アトラクションとともに楽しめるスポット。観覧車から撮影するのも楽しそうです。 - USJ上空
前回の練習飛行でも通過。高い建築物の間から機影が見えるかもしれません。
なお、さきしまコスモタワー展望台の7月12、13日のチケットはすでに完売のようです。
大阪城公園も4月はかなり混雑したようです。
他にも有料スポットでの見学を予定している方は、事前に最新の情報をご確認のうえお出かけください。
飛行ルートを確認し、ルート上に当たる場所から空を見上げるのが1番の穴場スポットかもしれませんね!
【大阪・関西万博】ブルーインパルス展示飛行!みんなで空を見上げよう!
天候に応じて内容が変更になる可能性もありますので、当日は朝から防衛省や万博公式の発表を確認してお出かけを。また持ち物は帽子・タオル・飲料など暑さ対策を忘れずに!
どちらから観るにしても、この日の大阪の空はブルーインパルスで真っ青に染まります。万博とともに、空の祝祭を心ゆくまで楽しみましょうね!