大阪・関西万博の「大阪ウィーク 夏の陣」では、7月26日と28日に異なる趣向の盆踊りが開催されます。どちらも日本の夏にはおなじみの盆踊りですが、目的や規模、参加方法に大きな違いが。この記事では、大阪ウィークに開催される2大盆踊りイベントについて、わかりやすく解説していきます!
【大阪ウィーク夏の陣】7月26日と28日に盆踊りが開催されます!

万博会場では、大阪ウィーク中に夏の風物詩である盆踊りが開催されます。
7月26日(土)は決められた振り付けで、ギネス世界記録に挑む“本気の挑戦型”盆踊り。
7月28日(月)はギネス企画とは別の、大屋根リング上で行われる“自由に楽しむ”盆踊り。
それぞれの特徴を詳しくご紹介します。
7月26日に開催の「ギネス挑戦の盆踊り」概要
- 日時:2025年7月26日(土)17:00〜(終了は19:30頃予定)
- 場所:万博会場EXPOアリーナ「Matsuri」
- 目的:「同時に盆踊りを踊った最多国籍数」「踊り手人数が最大の盆踊り」
- 参加人数:約4,000人(一般2,000人+団体2,000人)、応募は抽選
- 挑戦曲:「この地球(ほし)の続きを」(コブクロ)に合わせ、参加者の90%以上が5分以上正確に踊る必要あり
- 服装:浴衣、草履、民族衣装が推奨されていますが、服装は自由
- 事前練習:3回以上の練習会への参加が応募条件
- 応募期間:募集は終了(2025年3月19日~4月18日)
- 観覧:万博入場チケットを持っていれば誰でも無料で観覧可能
ギネス世界記録達成の瞬間を目撃できるかも!きっと観客も巻き込むライブ感のある熱狂の夏の一幕となります!
7月28日に開催の「大屋根リング上での盆踊り」概要
- 日時:2025年7月28日(月)18:00~18:30
- 場所:万博会場「大屋根リング・スカイウォーク」
- 内容:参加者は数百メートルずつリング上を移動しながら、気軽に盆踊りを楽しむスタイル
- 音頭取り:伝統河内音頭の名手、河内家菊水丸さんが登場予定
- 参加人数:募集要項では先着7,000名の募集
- 応募期間:先着順で6月11日に募集終了
- 服装・持ち物:浴衣が推奨されていますが、服装は自由
こちらは大屋根リング上で“自由に踊る楽しさ”を存分に味わえる演出重視のイベントです!
【大阪ウィーク夏の陣】盆踊りには参加できるの?見学は?

参加者の募集は終了:26日のギネス挑戦型、28日の大屋根リング上の盆踊り
どちらの盆踊りも参加は事前募集で終了。残念ながら、当日の飛び入り参加はできません。
- 7月26日のギネス挑戦は抽選だったため、落選者は残念ながら参加不可。会場での観覧のみとなりますが、夏祭り気分を味わえます!
- 7月28日のリング盆踊りは先着7,000名で満員御礼。参加は叶いませんが、万博会場内からの見学は可能です。スカイウォークの下から踊る姿を十分に楽しめますよ!
どちらも「参加枠」には空きがありませんが、観覧や会場の雰囲気を体験することは十分可能です。浴衣で来場すれば、より祭り感が高まりますよ!
参加可能の盆踊りもアリ!:27日、28日の「交流盆踊り」
これまでご紹介した2大盆踊りのほかに、実は参加できる盆踊りもあるのです!7月27日(日)と28日(月)には、予約不要・自由参加の交流盆踊りも開催されます。こちらは誰でも輪に加われるオープンなイベントです。
- 日時:7月27日(日)~28日(月)
- 場所:万博会場内 EXPOアリーナ「Matsuri」
- 内容:大阪府内さまざまな地域の盆踊りが披露され、国内外の来場者も一緒に輪になる形で参加可能
- 参加方法:予約不要。どなたでも参加可能(万博会場への入場チケットが必要)
万博会場を訪れる誰もが大阪の伝統やパフォーマンスを楽しみ、国内外のみなさんと交流できる貴重な機会です!
まとめ【大阪・関西万博】大阪ウィーク真夏の陣!お祭り気分を楽しもう!

日付 | イベント名 | 参加形態 | 対象 |
---|---|---|---|
7/26(土) | ギネス挑戦盆踊り | 募集終了、観覧OK | 当選者(約4,000名) |
7/27〜28(日~月) | 交流盆踊り | 予約不要、観覧・参加OK | 万博来場者どなたでも |
7/28(月) | 大屋根リング盆踊り | 募集終了、観覧OK | 当選参加者(約8,000名) |
会場の熱気や一体感を浴衣で味わいたい人には、どちらも外せない体験です。
涼やかな夕刻の盆踊りは、夏の良い思い出になること間違いなしですね!
大阪ウィークでは、盆踊り以外にもさまざまなイベントが開催されます。
大阪ウィーク全体の最新情報は、ぜひ公式サイトでもチェックしてみてくださいね!
・大阪ウィーク公式サイト:https://www.expo-osaka2025.com/osakaweek/
