ついに閉幕が迫ってきた大阪・関西万博。半年間にわたって世界中から人が集まり、大きな盛り上がりを見せてきました。そんな万博のラストを締めくくるイベント「JR西日本グループ presents ありがとうと旅立ちの祭典 ~THANK YOU for ALL~」の内容が9月17日に公式サイトで発表されました。
最終日は、万博を楽しんだ来場者のみなさん、各パビリオンのスタッフのみなさん、誘致から閉幕に至るまで開催を支えた関係者のみなさん、すべての方々に感謝を伝えると同時に、新しい未来への一歩を感じさせる1日になりそうです。
この記事では、発表されたイベントの内容や参加方法、そしてWESTER会員向けの特典キャンペーンについて、最新情報をわかりやすくご紹介します。
【まもなく閉幕】最終日にはどんなイベントが開催される?
閉幕日となる10月13日(月・祝)には、会場内のEXPOアリーナ「Matsuri」でスペシャルイベント「JR西日本グループ presents ありがとうと旅立ちの祭典 ~THANK YOU for ALL~」が行われます。時間は13:00〜19:00、たっぷり6時間の大イベントです。
プログラムは大きく3つに分かれています。
第1部(13:00〜17:00)
テーマは「日本の文化や伝統のおもてなし」。会期中に開催された国内外の「まつり」が再登場したり、日本酒の魅力を紹介するブースが出たりと、日本文化の魅力をギュッと詰め込んだ内容です。海外パビリオンのスタッフも参加する「フラッグセレモニー」も予定されていて、会場全体が一体感に包まれそうです。
第2部(17:35〜18:35)
こちらは「EXPO Thanks LIVE」。万博に関わったアーティストたちがステージに立ち、音楽で「ありがとう」を伝えます。出演者は今後発表される予定。”あの人も出るのかな?”と予想しながら、発表を楽しみに待ちたいですね。
第3部(18:45〜19:00)
最後は「旅立ちのステージ」。万博の誘致活動から閉幕日までを振り返る映像や、ピアノ演奏/合唱が会場を包み込みます。あたたかく、感謝の気持ちで「終わり」を感じられるフィナーレになりそうです。私も想像するだけで、もう泣いてしまいそうです。
「世界のミャクミャク展」も同時開催
さらに、10月12日(日)~10月13日(月・祝)には、会場内「ギャラリーWEST」で「世界のミャクミャク展」も同時開催。各国パビリオンのスタッフや万博関係者が描いた“ミャクミャク”のイラストが展示される予定で、こちらも見逃せません。なお、「世界のミャクミャク展」は、10月1日(水)~10月9日(木)にJR大阪駅の1階にある「旅立ちの広場」でも開催されます。「世界のミャクミャク展」は事前予約不要です。
【参加方法】 事前予約は必要?イベントへの参加方法

観覧は無料ですが、万博の入場チケットと来場日時の予約が必要です。ただ、すでに閉幕日の10月13日は満員で予約が取れない状況。公式アプリを見ていると時々キャンセルも出ますが、今から入場予約を取るのはかなり難しいかもしれません。
具体的な入場方法や事前予約の要否は9月下旬に公式サイトから案内される予定です。閉幕日の入場予約を持っている方は、最新の案内を必ずチェックしておきましょう。
【WESTER会員限定】 優先観覧&万博入場チケットプレゼントキャンペーン
閉幕の10月13日の入場予約を持っていない方も、あきらめるのはまだ早い!JR西日本グループは、WESTER会員向けに特別なプレゼント企画を実施しています。
- プレゼント内容:優先観覧チケット&万博入場チケットをセットでプレゼント(ペア400組・計800名)
- 応募期間:2025年9月17日〜9月23日
- 当選チケットの内容:10月13日の12:00〜東ゲートから入場できる万博チケット(日時指定済み)+優先観覧チケット
優先観覧チケットは、第2部と第3部で会場の最前方に設けられる、優先観覧エリアに入場できるチケットです。応募はWESTERポータルサイトから可能で、会員登録は無料。さらに「Wesmo!アプリ」経由でエントリーすると当選確率が2倍になる嬉しい特典もあります。キャンペーンの詳細は特設サイトをご確認ください。
【WESTER会員限定】キャンペーン特設サイト:https://wester.jr-odekake.net/campaign/detail/012026091701
【まとめ】最終日の入場予約をお持ちの方は必見のイベント!
「ありがとうと旅立ちの祭典」は、半年間の万博を締めくくる特別なステージ。感謝と未来へのメッセージが込められた内容になっています。
観覧は無料ですが、必ず万博入場チケットと来場日時の予約が必要です。さらに優先観覧を狙うならキャンペーンを活用してチャンスを広げておくのがおすすめです。
最終日は大混雑しますが、来場者は万博をこよなく愛するみなさんです。その分、会場全体が一体となって「万博の最後」を見届ける特別な空間になるはず。最後の1日を一緒に見届けましょう。

