【大阪・関西万博】カナダ館の背徳ポテト!プーティンとは?

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「フライドポテトにチーズとグレイビーソースをたっぷりかけた一品」と聞いて、「そんなの絶対おいしいに決まってる!」と思う方も、「ちょっとくどそう……」と身構える方もいるかもしれません。ですが、大阪・関西万博を訪れるなら、カナダ館の名物“プーティン”はぜひ味わっておきたいグルメのひとつです。

カナダのソウルフードとも呼ばれるこの料理、実は「初めてだけどチャレンジしてみたい」と思っている人にも意外とやさしい味わい。この記事では、そんなプーティンの魅力を、実食レポートを交えてご紹介します!

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目次

【大阪・関西万博】カナダ館のテイクアウトレストランの場所は?

カナダ館は万博会場の東ゲート近くにあるエンパワーリングゾーンに位置しています。その外観は氷が解けて流れ込む“ice jam”をモチーフにした美しいデザインで、巨大な木製リング「大屋根リング」に面して建っています。

テイクアウトレストランはこの建物の屋外エリアに並ぶフードブースで、パビリオンの入館や予約なしでも利用可能です。セルフサービス方式で、現金不要のキャッシュレス決済に対応。ブースの前にはベンチやテーブルもあるため、気軽に立ち寄れます

ただし、ランチタイムや夕方には人気が集中し、ピーク時には列が伸びたり売り切れも発生。早めの時間帯に訪れるのがおすすめです。

【メニュー情報】カナダ館のテイクアウトレストラン!背徳ポテトはプーティン or プティーン?

この料理の正式名称は、現地カナダで一般的に「Poutine(プーティン)」と呼ばれます。稀に「プティーン」「プーチン」と表記される場合もあり、カナダ館のメニューにも「プティーン」と記載されています。日本のカタカナ表記としては「プーティン」が最も正しく、現地の発音にも近いようです。

メニューは次のとおりです。

  • クラシックモントリオールプティーン:熱々のフライドポテトにチーズとグレイビーソースがかかった王道スタイル(1,500円)。
  • バンクーバープティーン:クラシックプティーンにカニカマ、ガーリックシュリンプ、のり、マヨネーズをどっさりトッピング(2,000円)。
  • カルガリーロデオプティーン:クラシックプティーンにベーコンとカナダ産ステーキを載せた豪華な一品(2,200円)。
  • その他、メイプルソフトクリームカナダ産ビールドリンク類もあります。

ちなみに「グレイビーソース」と聞いても、日本ではあまりピンとこない方も多いかもしれません。グレイビーソースとは、肉を焼いたときに出る旨みエキスをベースに、小麦粉やバターでとろみをつけて仕上げた、茶色いソースのこと。見た目はビーフシチューのルーのような色合いで、味わいはまろやかでコクがあり、ほんのりスパイス感のあるソースです。

日本ではあまり日常的に使われることはありませんが、イギリスや北米ではローストビーフやマッシュポテトの定番ソースとして親しまれており、プーティンの決め手ともいえる存在です。

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【実食レポ!】チーズたっぷり!魅惑の背徳ポテトのお味は?

注文カウンターで「クラシックモントリオールプティーン(1,500円)」をゲット。揚げたてのポテトに温かなグレイビーソース、ところどころに存在感たっぷりのチーズ……見た目からすでに罪深さ満点です!

ひと口頬張ると、ホクホクポテトの香ばしさに、コク深いグレイビーソース、そしてチーズのクリーミーなアクセントが三位一体。しつこさは感じず、むしろ程よい塩味と濃厚さで「もっと食べたい!」という気持ちになります。ランチ代わりにも、食べ歩きの合間にもぴったり。

実際、「これ、思ったより食べやすい」「ポテト好きなら絶対ハマる」などの感想がSNS上でも見られます。ボリュームも満点で大満足です。

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まとめ 【大阪・関西万博】カロリー爆発でもいいじゃない!万博は世界のグルメを味わえるチャンス!

万博は“世界の縮図”。その中で、カナダ館のプーティンは「海外の料理ってちょっと怖い……」と思っている人にもぴったりの安心感があります。見た目の豪快さに反して、味わいはどこか馴染みやすく、ごく自然に口に合うのが魅力。

カロリーなんて気にせず、一度くらいは思い切って「背徳の味」に飛び込んでみませんか?
きっと、万博の思い出に残るグルメ体験になるはず。ぜひ、カナダ館でソウルフードのプーティンを楽しんでください!

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