【大阪・関西万博】パビリオンは興味なし?子どもも楽しめる遊び場!

テレビやSNSで話題の大阪・関西万博。「一度は行ってみたい!」と思っているパパやママも多いはず。でも、まだ小さいお子さんがいるご家庭では「長時間並べるかな?」「小さい子どもが楽しめる場所ってあるの?」と不安に感じることもありますよね。

実際、人気パビリオンは事前予約が必要で、特に子どもに人気のある展示はすぐに枠が埋まってしまうことも。私が子どもたちと行ったときも、入場制限で並ぶことさえ中断しているパビリオンもありました。でも、安心してください!会場にはパビリオンの中だけではない“子どもが夢中になれる場所”がいくつも用意されているんです。

今回は、パビリオンの予約が取れなくても楽しめる、子ども向けの遊び場やイベントを中心にご紹介します!

目次

【大阪・関西万博】会場内には子どもも楽しめる仕掛けがたくさん!

会場には、パビリオンに入れなくても子どもが夢中で遊べる仕掛けがたくさんあります。特に小さなお子さんが自由に遊べる場所が配置されていて、親御さんも安心して見守りながら楽しめます。我が家も子どもが夢中になりすぎて、「そろそろ行こうよ」と言っても、なかなか離れてくれないくらいでしたよ!

ボーネルンドのプレイグラウンド(「光の広場」/エンパワーリングゾーン)

エンパワーリングゾーンの「光の広場」にあるのが、ボーネルンドが手がけるエコフレンドリーな大型遊具です。
コンセプトは「Earth at play(地球を、持続可能なあそび場に)」。海洋廃棄物などのリサイクル素材を使った環境にやさしい設計。滑り台、ミニドーム、シーソーなど、幅広い年齢の子どもたちが一緒に遊べる多機能空間になっています。
ボーネルンドの公式サイトには詳細情報と遊具の写真が掲載されているので、ぜひお子さんと一緒にじっくりチェックしてみてください!


ボーネルンド公式サイトhttps://www.bornelund.co.jp/page/earthatplay_2025

EXPOメッセ付近のトランポリン風遊具(西ゲートゾーン)

西ゲート近く、「EXPOメッセ WASSE」の付近には「トランポリンのような布でできた遊具」が設置されています。SNSでも「トイレや授乳室の近くにあって、安全に遊べる」と好評です。
遊具の周りにはベンチもあり、大人は休憩しながらお子さんを見守ることができます。
すぐそばには当日予約の端末が設置されていますが、残念ながら複数人で当日予約を取るのは、かなりハードルが高いのが現状なんですよね。

ただこちらの遊具、6月末に行ったときはメンテナンス中で稼働していませんでした
5月に行ったときはピョンピョン飛び跳ねる子どもたちで賑わっていたのですが、とても残念!
利用する際は、注意が必要ですね。

「よしもと waraii myraii館」の芝生斜面


こちらは遊び場というより、「よしもと waraii myraii館」の脇に広がる緩やかな芝生の斜面。「かけっこ&転がりスポット」として人気です!子どもたちが自然と集まり、何度も駆け降りて遊ぶ元気な姿が多く見受けられます。
周辺では関西人にはおなじみの「ホンワカパッパ~」の新喜劇テーマ曲が流れていて、大阪らしさがあふれるエリアです。

「遊んでい館?」(リングサイドマーケットプレイス西2階)

屋内で遊べる安心スポットをお探しなら、リングサイドマーケットプレイス西2階にある「遊んでい館?」がぴったり。福岡・ワイドレジャー社によるアミューズメント施設です。

自由に絵を描いて遊べる「お絵かきウォール」や、巨大なぬいぐるみが狙える「メガクレーンゲーム」がありますよ!
詳細はワイドレジャー社の公式サイトでぜひご確認を!

ワイドレジャー社公式サイトhttps://www.wideleisure.co.jp/expo2025/asondeikan/

【大阪・関西万博】ポケモンたちと写真撮影もできる!

万博では『Pokémon GO』とのコラボが展開されており、会場内でしか出会えないポケモンたちとの貴重な体験が楽しめます。ポケストップ化された立体フォトスポットは全部で7か所。特別なポケモン出現スポットになっています。

登場ポケモン

  • ピカチュウ(エンパワーリングゾーン/光の広場)※マレーシア館付近
  • カビゴン(コネクティングゾーンとセービングゾーンの間/大地の広場)※コモンズB, C付近
  • イーブイ(エンパワーリングゾーン/調和の広場)※ポルトガル館付近
  • ドーブル(セービングゾーン/進歩の広場)※オランダ館付近
  • ミュウ(コネクティングゾーン/空の広場)※ポップアップステージ北付近
  • ラプラス(ウォータープラザ前/海岸通り)※チェコ館付近
  • フジギダネ・ヒトカゲ・ゼニガメ(日本館前)

また、アプリの「GOスナップショット」を使えば、ARで現れるポケモンと一緒に、万博の景色を背景に写真が撮れるんです!写真撮影しながら歩けるので、「ポケモンを探しに行こう!」と元気に動いてくれるのが嬉しいポイントですね。

まとめ 【大阪・関西万博】子ども連れでも安心して楽しめる!家族でステキな思い出を!

パビリオンの事前予約が取れなくても、万博会場には「無料で遊べる場所」や「子どもが楽しく過ごせるスポット」が充実しています。伸び伸び動いて楽しめるのはもちろん、『Pokémon GO』で遊びながら自然と歩ける仕掛けもうれしいですよね。

ぜひ万博会場で、親子の笑顔あふれる思い出を作ってくださいね!

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