【大阪・関西万博】アート好き必見!ポルトガル館で味わう没入体験!

大阪・関西万博のパビリオンの中でも、感性豊かなアートファンにぜひ訪れてほしいスポットが「ポルトガル館」です。隈研吾氏設計の波のように揺らぐ外観と、深い青で包まれる館内での体験は、まさに“没入型アート”。文化、科学、持続可能性がアートのように調和した空間で、新しい感動が待っていますよ!

目次

【大阪・関西万博】ポルトガル館の場所は?予約は必要?

ポルトガル館は、夢洲の「エンパワーリング・ゾーン」に位置しています。EXPOホール「シャインハット」から程近い、大屋根リングの内側に入ったすぐの場所です。入場は先着順で予約不要。比較的小ぶりなパビリオンで、所要時間は約15分~20分ほどです。私が入館した6月上旬の平日は、まだ20分程の待ち時間で入ることができました。日に日に入場者数が増えてきているので、できるだけ混雑を避けるには平日の午前中が狙い目です。

【大阪・関西万博】ポルトガル館のテーマは「海洋:青の対話」

ポルトガル館のテーマは、「海洋:青の対話」。大航海時代に始まり、世界とつながってきたポルトガルが、今あらためて海と人類の関係性を問い直す姿勢を示しています。「海」はポルトガルにとって単なる自然ではなく、アイデンティティでもあるんですね。

環境問題や海洋汚染といったシリアスなテーマにもさりげなく触れながら、アートとして消化された展示は、観る人の心に静かに訴えかけてきます。

【大阪・関西万博】ポルトガル館の没入アート体験とは?

ポルトガル館の最大の魅力は、館内で展開される“没入型ビデオアート”。
まるで自分自身が海の中に沈んでいくかのような、壮大な映像と音響によって、時間と空間を忘れてしまうほどの体験を味わえます。

スクリーンは壁面だけでなく、天井や床にも映像が投影され、視界全体が青い光に包まれます。波の音や魚の泳ぐ気配、潮の満ち引きとともに変化する色彩。また、映し出される海からのメッセージが心に響きます。ここは単なる映像展示ではなく、「感じる空間」。スマートフォンを手に写真を撮るよりも、まずは目を閉じて、ぜひ“聴く”ことから始めてみてください!

まとめ 【大阪・関西万博】アート好き必見!ポルトガル館の最新ビデオアート!

ポルトガル館は、隈研吾氏がロープ素材で海の流動を再現した建築と、アートと科学が響きあう五感体験の場。海洋をめぐる物語が、映像・音・言語・インタラクティブな技術によって鮮やかに浮かび上がります。

  • コンパクトながら展示内容は濃密で、所要時間は15~20分。
  • 予約不要で、できるだけ混雑を避けるには午前が狙い目。
  • アート、建築、サステナビリティが融合した没入体験は、アート初心者から生粋のアート好きまで必見!

初めて万博を訪れるアート好きのあなたには、ぜひポルトガル館で“海に潜るようなアート体験”を!青の世界に包まれながら、対話が未来へと続く瞬間をお楽しみください。

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