【朝ドラ】ばけばけの主題歌を歌ってるのは誰?話題のハンバートハンバート

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朝ドラ『ばけばけ』のオープニングで流れるあの癒しの歌声。特に男性の歌声が、どこか外国人シンガーの歌声のように感じませんか?小泉八雲さんとその妻のセツさんをモデルとしたストーリーなので、私ももしかしたら主演のお二人が歌ってる?と思ってしまいました。

でも、歌っているのは主演のお二人でも外国人シンガーでもありません。主題歌「笑ったり転んだり」を書き下ろし、歌っているのは男女デュオのハンバート ハンバートです。作品の世界観にぴったりと寄り添うその歌声とメロディは、慌ただしい朝のひとときをやさしく包み込み、現在多くの視聴者の間で話題となっています。

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【主題歌】タイトルは「笑ったり転んだり 」

主題歌のタイトルは「笑ったり転んだり」。ハンバート ハンバートがドラマのために書き下ろした曲で、歌詞には日々のささいな出来事や小さな失敗、そしてそれでも続くささやかな希望が描かれています。歌詞によく耳を傾けると、等身大で飾り気がなく、メロディは素朴ですが印象深く胸に残ります。朝のバタバタしている時間帯になんだかほっこり癒されて、“今日もがんばろう!”と1日をスタートできますよね。

また、オープニング映像は主演のお二人(ヒロインとその夫)の静止画がゆったりと切り替わる構成で、歌の持つ温かさとぴったり。”朝ドラおばさん”の私としては、久しぶりに「やっぱり朝ドラはこうでなくっちゃ!」と思える主題歌。歌声とオープニング映像だけで幸せな気持ちになります。

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【アーティスト名は?】 夫婦デュオのハンバートハンバート

ハンバート ハンバートは佐野遊穂(さの・ゆうほ)さん佐藤良成(さとう・りょうせい)さんによる男女デュオ。お二人はご夫婦で、3人のお子さんを育てるお父さんとお母さんでもあります。1998年に結成され、二人ともメイン・ボーカルをとるスタイル。フォークやカントリーをルーツにした楽曲が持ち味です。別れやコンプレックス、日常の機微を丁寧にすくい取る歌詞の世界が彼らの大きな特徴です。

メンバーについては、佐野さんがハーモニカや歌を担当し、佐藤さんはギターを中心にフィドル(バイオリン)など多彩な楽器を操るプレイヤーでもあります。ライブでは二人の掛け合いや、生活の断片を切り取ったようなトークが親しみを呼び、長年のファンを持つことでも知られています。ご夫婦でもあることから、生活と創作がつながったスタイルで活動を続けている点もファンにとって親しみやすい魅力です。

これまでにアルバムやタイアップ(映画・アニメ・CMなど)での楽曲提供も多数。長年にわたる活動で培われた“日常の歌”が、今回の朝ドラ主題歌にも自然に息づいていて、ストーリーにマッチしていますよね。

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【まとめ】ばけばけの主題歌で朝からほっこり

朝ドラ『ばけばけ』の主題歌を歌っているのはハンバート ハンバート(佐野遊穂さん、佐藤良成さん)の夫婦デュオ。主演のトミー・バストウさんや髙石あかりさんが歌っているわけではありません。ハンバート ハンバートの歌には、外国人っぽく聴こえる発音や音色が感じられますが、歌詞や曲の核となる部分は、日本語で紡がれたお二人の日常生活から生み出された等身大の物語です。朝の短い時間に、小さな癒しと希望を届けてくれる一曲。配信もされていますので、ぜひフルバージョンでも聴いてみてくださいね!

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