【大阪・関西万博】セルビア館のカフェのメニューは?週末に利用してみた

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万博を歩き回ると、「どこでランチを食べよう?」と迷うことが何度もあります。今回はコネクティングゾーンにあるセルビア館のカフェに週末に立ち寄った体験をレポート!メニュー、待ち時間、値段、実食レポまでをわかりやすくまとめました。

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目次

【パビリオン概要】セルビア館の場所は?カフェはどこにある?

セルビア館は万博会場の「コネクティングゾーン」にあります。西ゲートから近く、大屋根リングのすぐ内側に位置しています。

カフェはパビリオンの入口とは別れており、建物の正面に出入口があります。パビリオンに入らなくてもカフェが利用できるのは嬉しいですよね。外観は縦格子の緑を使ったデザインで目立つため、初めてでも見つけやすいのがポイント。店内は木や温かみのある素材を生かした落ち着いたつくりですが、シンプルでおしゃれな雰囲気。席数は多くないため店内でゆっくり座りたい場合は、席の確保が難しい場合があるかもしれません。そんな場合も、テイクアウトが可能!カフェの近くや大屋根リングの下のベンチで食べる来場者も多く見られます。

【メニュー】セルビア館のカフェのメニュー、テイクアウトもOK

セルビア館カフェでは、セルビアの家庭料理や軽食が中心。すべてテイクアウト可能なので、パビリオンを周る合間にサッと食べられます。

フードメニュー(価格は2025年8月時点)

  • ピタ・サ・メソム(ミートパイ) … 780円
    サクサクのパイ生地にジューシーなミンチ肉を詰めた定番人気メニュー。
  • ピタ・サ・シロム(チーズパイ) … 780円
    やや塩気のあるチーズを包んだパイ。軽めのランチやおやつに。
  • チェヴァピ(Ćevap)単品 … 480円
    小ぶりのセルビア風ソーセージ。肉の旨味がしっかり。
  • チェヴァピサンド … 880円
    パンにチェヴァピと野菜を挟んだボリュームメニュー。
  • プロヤ(Proja) … 250円
    コーンミールで作るセルビア風コーンブレッド。
  • ヨーグルトサラータ(トマト&きゅうり/トマト&アボカド) … 各780円
    甘くないプレーンヨーグルトを使った、さっぱりサラダ。
  • ヴァニリツェ(Vanilice)3個 … 300円
    ジャムを挟んだ小さなクッキー。セルビア伝統の家庭菓子。

その他、ホームメイドアイスティ(アップル/ピーチ)や各種ジュースなどのソフトドリンク、セルビア産のミネラルウォーター、ワインやカクテルなどのアルコール類もあります。

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【実食レポ】ミートパイとヨーグルトサラダを実際に食べてみた

私は土曜日のお昼時に訪問しましたが、行列はそれほど長くなく、20分程で注文することができました。注文して支払いを終え受け取るまでの流れはスムーズで、混雑時でも比較的短時間で受け取れます。店内で席を確保できている場合はトレイに載せてくれますが、席が確保できていないことを伝えると、テイクアウト容器で受け取ることができます。受け取ったタイミングでうまく座席が空けば、テイクアウト容器でも座って食べて大丈夫です。

私はミートパイ(ピタ・サ・メソム)とトマトとアボカドのヨーグルトサラータをいただきました。ミートパイは外側がサクッとしていて中はしっかり肉が詰まっているタイプ。温かくてふわふわサクサクです。スパイスの効きは強すぎず、日本人の口にも合いやすい味付けで、噛むごとに肉のうまみがじんわり広がります。サイズ感は“ガッツリ”というより“小腹が空いたときにちょうどよい”という印象です。ヨーグルトサラータはプレーンヨーグルトをベースにトマトやアボカドが入り、さっぱりとした酸味がパイの重さをほどよく中和してくれます。ヨーグルトというよりは、クリームチーズに近い味がしました。

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【まとめ】セルビア館のカフェは気軽に立ち寄れてフードもおいしい!

セルビア館のカフェは「異国の家庭料理を手軽に味わえる」「価格帯が比較的手頃」「テイクアウトして会場内で移動しながら食べやすい」といった点で、万博のお昼ごはん候補としておすすめです。特にミートパイは日本人の好みにも合っていて、初めて試すセルビア料理としてチャレンジしやすい一品です。座席確保の難しさと混雑は、時間帯をずらすかテイクアウトで回避するのがよいでしょう。ぜひ、セルビアグルメを楽しんでくださいね!

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